中国

成都で兎肉を食べた話

中国は、兎、蛙、蛇、ザリガニ、などなど、日本では中々食べない本当に色々な物を食べます

成都に出張した際に、初めて兎のお肉食べたので、感想を書いてみます

兎の頭の肉

一緒に出張した同僚が特におすすめしていたのが、兎の頭

正直食べたくないなと思っていましたが、何度も強く推薦されたため、買って帰りました

買ったお店はこんな感じ


色々な種類のお肉があり、何の肉かわからない物も多いです


ブタの鼻


実際に購入したはこちら

兎の頭(右)と一緒に、豚の顔の肉(左)も買いました

その場で真空パックをしてくれます

実際の兎の肉はこちら


耳が付いていないと、兎と判別するのが難しいです

牙の部分などは、げっ歯類っぽい感じ

食べた感想としては、普通に美味しい、特に舌と脳みそが美味しいです

舌は小さいですが、歯ごたえのある触感で、つまみとしていい感じ

脳みそはレバーのような感じで、これも美味しい

 

同僚のおすすめの食べ方は、まんじゅうを買って、ビールのつまみとして食べるのが最高とのこと

彼は本当にこれが大好きなようで、前回の出張時には、20個ほど買って帰ったらしい…

兎肉の鍋

鍋は写真を撮り忘れてしまいました

2人前で70元(約1250円)くらいだったと思います

肉を食べた感想としては、とにかく柔らかく、牛肉、豚肉とも違う感じでした

臭みなどもなく、美味しく食べることができました

結論:兎肉はおいしい

兎の肉と聞いて、はじめは食べることをためらっていましたが、実際食べるとなかなかに美味しかったです

物は試しに食べてみるものです