現在、中国に入国した人は、14日間のホテル集中隔離＋7日間の健康観察期間が必要です
私も、ホテル隔離を経験していますが、身体的にも、精神的にもかなりの負担でした
以下には、持ってくればよかったと思ったもの、実際に持って行って良かった物を、自分の経験や、知人に聞いたことなどを記していきます。
食品
中国到着日の食事
中国の空港到着後、PCR検査を実施し、結果が出るまで空港で待機した後に、隔離ホテルへ移動します
お昼ごろ空港に到着した場合、夕方にホテルに到着します
到着した当日は、食事が出なかったため、日本で準備して持ってくることをお勧めします
隔離飯
以下は私が隔離したときに食べた隔離ご飯です
ホテルによっては、出前を注文できるところもありますが、私が宿泊したホテルは不可でした
朝食
昼食
夕食
食べなれた食事ではありませんし、お世辞にも美味しいとは言えません
これが2週間続くのは厳しいので、食べ物を持参することをお勧めします
カップ麺
ホテルには、電気ケトルがついているため、お湯を使用できます
手軽に食べられるため、おすすめです
ただ、少しかさばるのが難点
ふりかけ
中国の白米は、日本と比べて美味しくないです
ふりかけなどを使うことで、かなり食べやすくなると思います
インスタントみそ汁
食事には、おかゆが時々出てきますが、みそ汁が恋しくなりました
インスタントみそ汁などを用意しておくといいと思います
調味料
味付けを変えることができる調味料があると、お弁当もかなり食べやすくなると思います
小さい醤油や、マヨネーズなどがあると良いと思います
飲み物
お茶や、コーヒーなどを飲む習慣がある人は、用意してくると良いと思います
お菓子
飴、ガム、スナック菓子などあると良いと思います
衣類
ホテル隔離中は、衣類の洗濯もできませんし、タオルの交換も多くありません
手洗いする準備をする、もしくは、使い捨ての物を使用することをお勧めします
トラベル洗濯
衣類を選択できるようにしておくとよいと思います
速乾性タオル
タオルは頻繁に交換することができないので、使用して、洗い、すぐ乾く物が良いと思います
使い捨て下着
下着などを洗濯したくない人は、使い捨ての下着もあります
防寒具
季節によりますが、到着時の空港は寒く、その環境で数時間末必要があります
また、ホテルによっては、暖房の効きが十分では無いことがあります
12月~3月頃までは冷え込むので、しっかりと防寒対策をすることをお勧めします
掃除関連
中国のホテルは日本と比べてきれいではありません
水回りも弱いため、対策をしておくと安心です
手袋
中国のトイレは、日本と比べて強くなく、トイレットペーパーを流すことができません
しかし、日本の習慣で流してしまったりすると、トイレが詰まる恐れがあります
万が一に備えて、手袋があると安心です
雑巾
気になるところを掃除できるので、便利です
仕事関連
ホテルですが、壁が薄く、隣の部屋の声が聞こえてきます
私の隔離先ホテルも例にもれず、隣の部屋の方がWEB会議をしているような声や、電話をしているような声が聞こえてきました
人によってはかなりストレスになると思うので、対策を推奨です
ヘッドフォン、イヤフォン
ノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンなどがあると、便利です
耳栓
同じ理由で耳栓があると良いと思います
睡眠時にもあると便利です
変圧器
中国と日本では電圧が異なるため、使用できない家電製品も多いです
事前に確認することをお勧めします
ノートPCの充電器、スマートフォンの充電器、髭剃りなどは、そのまま使えましたが、持って行く予定の家電製品などが中国の電圧に対応していない場合、準備していくことをお勧めします
※変圧器は、中国でも手に入るので、隔離時に必要な物が無ければ持って行く必要はありません
運動用具
隔離期間中は、ホテルの一室で過ごすため、体を動かすことができません
私は、任天堂Swichiのリングフィットアドベンチャーを持ち込みました
ただ、荷物の容量があるので、小さく効果のある道具を持ち込むほうが良いかと思います
任天堂Swichi&運動用ソフト
リングフィットアドベンチャーは、荷物が多いため、Fit Boxingもおすすめ
腹筋ローラー
ある程度コンパクトで、簡単に運動できる、腹筋ローラーもおすすめです
暇つぶし
隔離期間中は、仕事などもありましたが、正直かなり暇です
私の隔離中は本を読んだり、中国語の勉強をしたり、ゲームをしたりしていました
時間をつぶせる道具を持って行くことをお勧めします
本
暇つぶしができる本があると良いです
ＶＰＮ
Youtube、NETFLIXなどは暇つぶしに役立ちますが、中国はインターネットに制限がかかっているため、使用することができません
中国渡航後では、導入が難しいため、日本に居るうちに使えるようにしておくことをお勧めします
ゲーム
ゲームがあると、暇つぶしに役立ちます
その他
中国SIM
用意できるのであれば、渡航前に中国の電話番号があると便利です
中国は、中国の電話番号が無いと、使用できないサービスが多いです
出前も、中国の電話番号が必要で、隔離中に出前が使える、使えないではかなり大きな差があります
まとめ
中国入国後の隔離は、不安な点も多く、かなりストレスになると思います
十分な準備をすることで、ストレスを和らげることができると思います
隔離終了後は、楽しい中国ライフが待っています
頑張って乗り切りましょう！
